80年代DJその1
私の先輩DJなんかの時代は
”プレイしている先輩DJの後ろに立って、だまって見て覚えるんだ・・”
・・なんて、職人の師弟関係の世界だった時代もあったそうな・・(笑)
いまはね、ぜーーんぜん、そんなことないねえ(笑)
だって、インターネット見れば、何から何までやりかた書いてあるし、
選曲だけすれば自動的にMIXしてくれる機材(アプリ)もある。
ある人の自己紹介に”DJ”と書いてあるんだが、どうやらPC専門(後で説明)らしい。
タンテなんか触ったことないし、ましてやCDJも触ったことない。
ダウンロードしたMP3をスティックにいれて、ヘッドホンとノートPCだけもってる。
(せめてWAVEでいれてるならまだしも、MP3じゃ大音量で悪音質ばれちゃってだめでしょ)
はたして、コレはDJなのか?なんて談義をするのだが
時代が変わったからしょうがない、これでもれっきとしたDJなのだ。
オレはあえて否定しないが、見ている(踊ってる)お客さんが詰まんないんじゃないかな~?
おじさんが考えるに(あくまで個人的な意見ですよ)タンテの前で
レコードジャケットをみながらシコシコこすってるのが
パフォーマンス的に見ててたのしいのかな・・次なにが出るかなとかさ。
あらら、またおじさんがでちゃった(笑)
ま、このサイトで曲だけでも(古いのばっかですが)覚えてくださいね。