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おっさんDJのDISCO入門、80年代音楽の解説

80年代DJその4(プロデューサー)

これまで、いろんなDISCOソングを紹介してきたのだが、

ひとついえるのは共通したプロデューサーがヒットを飛ばしている。

ここではよく出てくるプロデューサーの話をしていこう

まずは

1、 ”ジャム&ルイス

(James Samuel "Jimmy Jam" Harris III&Terry Steven Lewis)だ。

彼らは前身のフライト・タイムからボーカルのモーリス・デイを迎えた

伝説のバンド ”ザ・タイム” の中心人物。

プロデュースの一部だが、SOSバンド、チェンジ、 シェレール

アレクサンダー・オニール、 Force MDs、マライア・キャリー

ボーイズIIメン、メアリー・J. ブライジ、マイケル・ジャクソン
アッシャー、等

チャカカーンやプリンスとも活動してきた。

 

2、クインシー・ジョーンズ

マイルス・デイヴィスフランク・シナトラらのプロデュースや、

あのブラジョンを育ててきた。

チャス・ジャンケル原作の”愛のコリーダ”だみんな知ったんじゃないかな。

大ヒット曲の数々は数え切れない神的存在。

 

3、ナラダ・マイケル・ウォルデン

もちろん本人も多数のDISCOヒットも持ち

天才的なドラマーなんだが、ホイットニー・ヒューストン

『ホイットニーII〜すてきなSomebody』で最優秀プロデューサー賞、

アレサ・フランクリン 高中正義のアルバム『SAUDADE』に、

プロデューサーやドラマーで参加(ウィキペデアより)

大ヒットのプロデュースは多数

 

4、ナイル・ロジャース

ご存知、バーナード・エドワーと組んだCHICのリーダー、ギタリスト。

マドンナのライク・ア・ヴァージン、デヴィッド・ボウイのレッツ・ダンス

は大ヒットを記録。
ダイアナ・ロスデュラン・デュランミック・ジャガー等、数々のプロデュース。

大ヒットのプロデュースは多数

 

など、他にもたくさんのプロデューサーを紹介したいのだが

いずれにしても数々の大ヒットを出している。

聞いてみると曲調なんかがやっぱ似てたりするよね(笑)

誰がどこのバンドにいて、何をプロデュースしたかなんて考えながら

聞いてると”あ、そうなんだ”なんて驚きもたくさんあって楽しいですよ。

まだまだ、多数のプロデューサーをご紹介したいのですが

また次回かきますね。おたのしみに。